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2010年6月

2010年6月 1日 (火)

富坂だより第25号

発行 2010年06月01日

可愛い子には旅をさせよ(アンドレアス・ルスターホルツ)

出版案内『日本におけるドイツ-ドイツ宣教史百二十五年』(水谷誠)

新法人化に向けて~評議委員会の設置(金子 恒一)

山上国際学寮 ご案内

総主事 就任にあたって(岡田 仁)

日本国憲法第9条をソウルにて考える(ゾンターク・ミラ)

ドイツから直行便で シリーズ9(相賀 昇

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編集後記

可愛い子には旅をさせよ

アンドレアス・ルスターホルツ(アンドレアス・ ルスターホルツ/評議員)

 毎年、財団、EMSとNCC京都宗教研究所の3団体の協力で、5人の研修生が京都などで半年を過ごしながら、日本の宗教を勉強し、異文化を体験する。研修生にとっては、いい意味での忘れられない経験となるであろうし、自分の頭の中にある、様々な壁を突き破るきっかけにもなるだろう。人は、辛いことを経験して初めて、自分が当然だと思っていたことがそうではないことに気づくのであり、それまでの自分と関係がなかったために、全く知らなかった問題に直面するのである。

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出版案内『日本におけるドイツ-ドイツ宣教史百二十五年』

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水谷誠(みずたに まこと/同志社大学神学部長)

 富坂キリスト教センターの研究会活動の一環として2001年春に始められ2004年の秋まで、計10回にわたって続けられた「日本におけるドイツ宣教史」研究会の作業の成果、ならびに、長年にわたって関係資料を収集してこられた堀光男教授がお纏めになった宣教活動の歴史的概説を収めた論集が新教出版社のご好意により、このたび、刊行されることになった。研究会活動を閉じた後、今にいたるまで多くの時間を費やしてしまった。研究会主事を務めた者として肩の荷をおろした思いである。

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新法人化に向けて~評議委員会の設置

金子 恒一(かねこ こういち/事務局長)

 先回のたよりでは、去る秋に財団及びドイツ・スイスの両東アジアミッション( DOAM及び SOAM)との合同協議会が開催されたことをご報告いたしました。そこでは財団の新しい運営体制が検討され、新たに理事・監事の選出母体としての「評議員会(これまでは DOAM及びSOAMが理事を選出)が設置されることになりました。

 

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山上国際学寮 ご案内

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 昨年4月にスタートした「山上国際学寮」も多くのご協力とお支えによって、一年を恵みのうちに終えることが出来ました。心より感謝とお礼を申し上げます。この間だけでも延べ36名、16カ国(英国、イラン、豪州、韓国、スロバキア、タイ、台湾、チェコ、中国、ドイツ、トルコ、日本、ハンガリー、フィリピン、フランス、米国)の留学生、海外からの研究員が当寮で共同生活をし、少しずつですが日本人学生も入寮するようになりました。

 

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総主事 就任にあたって

岡田 仁(おかだ ひとし/総主事)

 この4月より財団法人基督教イースト・エイジャ・ミッション(財団)総主事に就任致しました岡田です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。 

 

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日本国憲法第9条をソウルにて考える

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ゾンターク・ミラ(ぞんたあく みら/立教大学文学部キリスト教学科准教授)

 私は立教大学の招聘を受けて今年の3月31日をもって富坂キリスト教センター総主事を辞任したが、5年間もお世話になったので、お礼を申し上げるとともに総主事としての最後の出張について報告をしたい。 

 

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ドイツから直行便で シリーズ9

相賀 昇

(あいが のぼる/日本キリスト教団田園都筑教会 牧師)

 前回の文中でも登場したマーゴット・ケースマン監督(51)であるが、この人が昨年10月、女性教職としては初のドイツ福音主義教会(EKD)評議会議長に就任した。まさにドイツ・プロテスタントのキリスト者2500万人を代表する要職に就いたということで、今回そのあたりの話題性をリポートしようかと思っていた矢先、去る2月24日(水)のことだが、彼女がハノーファーで記者会見し、同議長職とともにハノーファー領邦教会の監督職をも辞任したと聞いて本当に大きな衝撃を受けた。 

 

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編集後記

○財団は18884年以降、AEPM(普及福音新教伝道会)の時期、第一次大戦からOAM(東アジアミッション)に名称変更され、第二次大戦終結までの時期、敗戦後の混乱と戸惑いの時期を経て、1975年以降TCC設立の時期に至るまでその宣教活動を担いました。その歴史的使命を継承するうえでも、まず70年代までの当時の資料(機関誌、往復書簡、論文など)を収集保管し、財団の活動全体を検証、総括することが求められています。『日本におけるドイツ』の刊行は、その意味で大きな喜びです。

○TCC総主事のミラ・ゾンタークさんがこの3月で退職されました。今後のお働きの上に祝福をお祈り致します。

○事務局長をつとめられた鈴木正三さんが5月末をもって退職されました。これまで長きにわたって財団 TCCのためにお骨折りをいただき、心より感謝と御礼を申し上げます。

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