« 総主事 就任にあたって | トップページ | 新法人化に向けて~評議委員会の設置 »

2010年6月 1日 (火)

山上国際学寮 ご案内



tn02504


 昨年4月にスタートした「山上国際学寮」も多くのご協力とお支えによって、一年を恵みのうちに終えることが出来ました。心より感謝とお礼を申し上げます。この間だけでも延べ36名、16カ国(英国、イラン、豪州、韓国、スロバキア、タイ、台湾、チェコ、中国、ドイツ、トルコ、日本、ハンガリー、フィリピン、フランス、米国)の留学生、海外からの研究員が当寮で共同生活をし、少しずつですが日本人学生も入寮するようになりました。

 

月例のミーティングでは、まず15分ずつ寮生の出身国や各自の研究テーマの発表がなされ、そこで参加者は今まで知らなかった歴史や文化に邂逅し、また専門性の高さとその違いから毎回新しい発見や刺激を与えられています。アカデミックな応答に引き続き、自己紹介がなされ、お茶を飲みながら生活上の悩みや問題、その解決法についても話し合うのです。この積み重ねがお互いを知りあう良い機会となっています。横のつながりや信頼関係も芽生え、今回はじめて寮生たちでバーベキューパーティー(交流食事会)も準備しました。イスラム教徒のご夫婦、ご家族も入寮し、宗教や価値観の違いを越えた出会いと対話が広がってきています。 

 昨秋から「東アジアの平和を考える」公開文化講演会(講師:呉在植先生)をはじめ、薩摩琵琶演奏講演会、筝曲の演奏と体験、紅葉や夜桜見物、江戸東京博物館や浅草見学ツアーなど気分転換をかねた異文化交流・国際理解プログラムを実施しています。クリスマス会には寮生を含む約60名の参加を得、ハンガリー民謡にあわせた舞踏会などとても楽しい賑やかな夕べとなりました。ホームページ(www. tomisaka.jp)も更新する予定です。どうか皆様のお知り合い、ご友人の方々にもこの学寮のことをご案内いただけますと幸いです。 

 なお、学寮運営委員に鈴木伶子さん(委員長)、荒井仁さん、黒鳥栄さん、神保望さん、春見静子さん、昨秋から黒鳥佳臣さんにもご協力をいただいています。

« 総主事 就任にあたって | トップページ | 新法人化に向けて~評議委員会の設置 »

富坂だより第25号」カテゴリの記事