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2010年12月 1日 (水)

~児童デイサービス「富坂子どもの家」スタートまで~

金子 恒一(かねこ こういち/事務局長)

今から19年前の1891年(明治24年)9月、富坂の地に新教神学校(1887年開校)が新しく献校されて以来、教会(小石川普及福音教会1911年~、現上富坂教会)、幼稚園(小石川幼稚園1912年~1985年)、学生寄宿舎(日独学館学生寮1913年~1945年、戦後上富坂教会学生寮、富坂国際の家、山上学寮)、そして社会倫理に関する研究活動(富坂キリスト教センター1977年~)等、福音宣教を土台として教会や宣教師・協力者の方々によって様々な社会事業が展開されてきました。 

 その後様々な経緯を経て、宣教団体の資産を引き継いだ財団の理事会では、新しい公益法人としての将来構想を協議し、2009年4月には山上国際学寮(留学生寄宿舎)を開業、そしていよいよ2010年12月には富坂子どもの家(児童デイサービス)をスタートさせることになりました。児童デイサービスについては、昨年秋より理事会で開設について協議を進め、今年3月に正式に開設を決定し、その後東京都からの施設改修への補助金を受けられることも決まり、この9月から急ピッチで改修工事が進められてきました。さらに10月からは、新採用のサービス管理責任者及び保育主任が開設準備の実務に加わりました。今後小石川地域にとどまらず、東京都心部の教育・保育の必要に応え、あらゆる子どもや青年たちが生き生きと成長する「手助け」となる働きが発展するよう、願うばかりです。

 〈感謝…〉今回の新規事業には多くの方々のご協力をいただきました。まず牧師として忙しい教会業務の傍らで、財団特命主事として児童デイサービス事業の調査・開発、行政機関との補助金や開業に関わる交渉・調整、そして施設改修工事までを一手に担ってこられた中村彰牧師と、これに理解と支援をくださった目白町教会の皆様。また専門的領域面でご指導いただいた加藤園長はじめ「うめだ・あけぼの学園」の皆様、雨海理事長はじめ「児童デイサービスたびだち」の皆様、前之園理事長はじめ「日本モンテッソーリ協会」事務局の皆様に心から感謝を申し上げます。

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